「メタバースなんて流行らない」
「メタバースなんて意味ないし将来性もない」
「メタバースはセカンドライフみたいに二の舞になるよ」
などメタバースに関し、否定的・面白くないなどの意見が多いです。
・メタバースは2030年の「ムーンショット」計画の一部
・メタバースにする意味ないし一過性で終わる
・メタバース事業が失敗する
・メタバースくだらない
半年前の私もそう思ってました。
確かに今後はメタバースの問題点として、いじめ・メタバース依存などのデメリットも存在するのは事実です。
ですが、メタバース内では新たな出会い場になったり、事実としてメタバースで稼いでいる人も多くいます。
そして何よりも魅了として
メタバースでは絶対に現実では知らなかったであろう人とも交流でき
自分の新たな一面を発見することもできちゃいます♡
そんなまだまだ可能性があるメタバースについて、あなたも実際に体験し、一度メタバース内で色んな人と交流してほしいです。
Contents
メタバースが普及しない理由5選
①メタバースを知らない
②将来性がなく一過性のもの
③メタバースに興味がない
④メタバースの危険性
⑤メタバース怪しい
私はこの以上の5点が主にメタバースが普及しない理由だと思います。
ではさっそく1つずつ解説していきます。
①メタバースを知らない
最近テレビでもSNSでもYutubeでもよく耳にする言葉”メタバース”
ですが実際問題、私の友人もメタバースについて知ってる人”10人中 2〜3人”
たまたま私の周りが知らないだけかもしれませんが、あまり知られていない現状にあります。
最近では、テレビ見ない若者も多く、むしろ家にテレビがない人も多いのではないでしょうか?
またSNSでは、自分の検索したワードに関連するトピックが表示されるので、そもそもメタバースについて知らなければ、メタバースに関する情報は流れません。
つまりは友人・知人からの情報くらいでしかメタバースを知るきっかけはありません。
②将来性がなく一過性
元Facebook社のマークザッカーバーグ氏が
2021年7月「メタバースの実現を目指している」
と語ったことによりメタバースという言葉が話題に。
同年10月「Facebook」から「Meta」に社名を変更したことで一気に注目されるようになりました。
2021年から流行ったって思うかもしれませんが
実は最近のことではありません。
最初に知られるようになったきっかけとして、1992年に発表したSF作家ニール・スティーヴンスン氏の”スノウクラッシュ”と言われています。
1992年から知られるようになったので、メタバースは実は30年の歴史があるんです。
③メタバースに興味がない
「そもそもメタバースなんか興味ない」
特に若い人の間では、興味ない人めちゃくちゃ多いです。
メタバースでは、セカンドライフ・VRChatなどが有名ですが、きっとこの記事読んでいるあなたも”オタク”や”根暗のイメージ”、気持ち悪いし、くだらないって思ってませんか?
約10年程前、SNSやネットでの出会い
怖いし、興味ってありましたか?
そんなSNSでの出会いですが
ここ5年前くらいから徐々にマッチングアプリが出会いの主流になってますよね?
今まで嫌煙されてきたマッチングアプリのような出会いも
興味ない→みんなが流行と言い出した→意外と怖くないかも→興味→やってみよう
みたいな感じで、みんながやれば、流行になれば、意外と自分も興味が出てくる可能性も。メタバースが流行しつつある今、先駆けとしいて最新の情報に触れてみてもいいかもしれません♪
④メタバースの危険性
Instagram・Twitter・Facebookなど様々なツールを通じて、自分を発信していく時代になりました。
ですが、芸能人に例えると分かりやすいですが
SNS内での誹謗中傷いわゆるネット内でのいじめがあります。
このメタバースでもインターネットの世界かつ、アバターやVRゴーグルを使用することで、よりリアルな体験になってしまい、SNSより精神的なダメージは大きいのではないかと思ってます。
ただ現実もインターネットも、どこの世界にいてもいじめや誹謗中傷というのは問題点の1つであることに変わりありません。
またもう一つの危険性としてメタバース依存症です。
SNS依存症とも言うように、様々な分野でも依存症は問題ですね。
寝る間も、現実で生活するよりメタバース空間に滞在する時間のが多い
いわゆる”メタバース依存症”が増えてきています。
⑤メタバース怪しい
メタバースって仮想通貨やブロックチェーン・NFTなどとの相性が良いため、なんかイメージ的に悪いイメージありますよね。
しかもメタバースやっている人って、周りに多くいないため、どんなものか分からない分、とにかく何か怪しいって思っちゃいます。
またメタバースで稼げるよと言われても
稼げるって言われた時点で、めちゃくちゃ怪しいし疑いますよね(笑)
・きちんと個人情報は自分で管理する
・メタバースゲームで一攫千金狙おう
とかそんなこと考えなければ、怪しい部分は一切なく、無料でメタバースも体験できる(有料もあり)ので、そこは問題ありません。
メタバースが普及しない理由だけ聞いても
「メタバースはまだ世の中の人に流行してる訳でもないし危険性もあるし、つまらなさそう」
実際半年前の私も思ってました。
「メタバースの何が面白いのかわかんない」
そんな疑問をお持ちのあなたに
私が何故メタバースを面白いと思ったのか理由を説明していきます。
メタバース何が面白いの?
実はこのメタバース日本国内だけでなく、
様々な国の人と交流ができちゃうんです♡
【メタバース】
メタバースとは自分のアバターを使用し様々な国の人とコミュニケーション取れたり、お金を稼ぐことや、実際に自分が足を運ばなくても、買い物やビジネスができる、現実とは異なるもう1つの世界です。
このメタバースは様々なところに導入されていて
私たちに身近なものとして、メタバースプラットフォームのゲームです。
例としてVRChatを紹介していきます。
このVRChatではワールドという場所に行くことで、様々な国の人・日本人含め絶対に現実では知らなかったであろう人たちと交流ができちゃうんです♡
VRChatに関しては
・VRChat内の恋愛
・様々な国の人と交流することで英会話の習得や多言語の習得ができる
・顔出ししないため素の自分で話せる
・たくさんの人と交流できるため情報収集の場として活用
・人間観察
できちゃいます♪
普段の生活上、類は友を呼ぶとも言うように、
同じ人や似たような価値観の人と一緒にいる機会って多くありませんか?
あえて年齢・性別・人種など関係なく交流することで、
「意外と自分はこんな一面があったんだ」
「この人の考え方素敵だな」
など新たな自分の一面を発見することができます♡
またこれは私の個人的な楽しみなのですが、あえて何も知らない人だからこそ話す声質・トーン・話し方の癖、アバターの仕草を観察し、交流の中で、どんな人か想像して予測するのが面白いです♡←ゲーム感覚で楽しんでます(笑)
もしあなたがゲームが得意で好きだった場合
ゲームをしながらお金稼げたらモチベーションにも繋がる
お金が稼げるようになればメタバース面白いなって思えると思います。
ただ全てをメタバースにのめり込むのは危険です。私は、色んな人との交流ができたら良いので、交流を目的にメタバースを楽しんでいます♡
現時点でも、化粧品もテスターとしてメタバース内で試せたり、アバターが服を試着してサイズ感を確かめたり、便利になりつつあります♪
メタバースと言っても、様々なジャンルがあります。自分に合うものだけ、少しだけ生活に取り入れてみたら今より生活が便利になったり、充実した日々を過ごせます♪
私は2030年のムーンショット計画でメタバースを知りましたが、実際体験するまでは否定的で面白さが分かりませんでしたが、VRChatなど生活の一部に少しだけ取り入れてみるとメタバースに否定的でも肯定的でもなく便利なツールとして思うようになりました♪
メタバース失敗と言われる理由
それはまさに「Second Life(セカンドライフ)」が、
「早すぎたメタバース」として失敗例として挙げられたことが理由です。
今から20年も前、2002年にメタバースを構築
まさに“メタバース最初のゲーム”
2007年がセカンドライフの人気のピーク。
その後は、グラフィックの不具合や接続速度の低下、フェイスブックなどのSNSの出現によりユーザー数は減少した。
セカンドライフには、今でも60万人程度のユーザーが居る。
ローズデールは2008年に退任し、ベゾスのアマゾンは結局、セカンドライフに公式な拠点を置くことはなかった。
1年ほどで一気に沈んだため、サービスの失敗例として挙げられたり、「早すぎたメタバース」などとやゆされることもあった。
だがSecond Life自体は今も、当時とそれほど変わらない姿で稼働
日本を含む世界中のユーザーが、コミュニケーションしたり、ものを作ったり売ったり、イベントを開いたりして、そこに生きている。
私の友達もセカンドライフやっていますが、
一緒にゲーム仲間のフレンドを探し、知らない人と一緒にゲームを楽しんでます。
そしていつの間にか恋愛にも発展してました(笑)
同じ趣味で繋がれるため、仲良くなりやすいです。
メタバースゲームと言っても、他のゲームと何ら変わりないので、ゲーム好きなら一度試してみましょう。
メタバースとセカンドライフの違いは?
結論メタバースもセカンドライフも違いはありません。
3D仮想空間「Second Life(セカンド・ライフ)」
決められたストーリーや目的はなく、オープンワールドの世界となっています。
街や建物、乗り物、家具など、世界のほぼすべてが、ユーザーの手によって作られ、ゲーム内での目的も、ユーザー自身が決められます。
ユーザーは、3Dアバターで世界中を観光したり、出会った人と会話したり、乗り物に乗ったり、居酒屋で話したり、クラブで踊る
まさに第2の人生(Second Life)を仮想空間で謳歌
現実の建物や街を再現する人、ライブイベントを主催する人、衣装や家具、アバタースキンを販売する人、その活動と規模は少しずつ大きくなってきています。
ゲーム内通貨「リンデンドル」は米ドルと互換性があるため、ゲーム内で得た収益で、現実世界の生活費をまかなうという人もいます。
空間内の“土地”(島=「SIM」と呼ばれるサーバ。運営元からレンタルできる)の売買で富を蓄積したユーザーも現れました。
まとめ
今回は私自身メタバース否定派でしたが、なぜ今メタバース面白いと思ったのか、メタバースが普及しない理由についてもまとめていきました。
否定的な意見は多いと思いますが、一度試してみないことには本当に否定的かどうかはわからないので、一度体験してみることをおすすめします♡
またメタバースについてもっと知りたい人は、「おすすめのメタバース映画10選」をあらすじ含め解説しているので、こちらの記事もぜひ一緒に読んでみてください♡